DATA RELEASE #02
平面測量(汀線測量)データ
観測桟橋を中心に、沿岸方向 40 m 間隔で設定した11 本の測線で実施している平面測量です。 砂浜の平面的な形状と汀線の動きを、2026年4月21日〜8月12日(月1回・計5回)の測量結果として公開します。
測線配置
桟橋を 0 として沿岸方向 ±200 m
40 m 間隔・計 11 本
測点
岸沖距離 −115 〜 +100 m
5 m 間隔・44 測点
地盤高
基準面:D.L.(=T.P. −0.887 m)
平均水面 = D.L. +0.848 m
欠測
陸側:研究棟の範囲(銚子側 −40〜−70 m 付近)
沖側:測量当日の水際より沖
図とデータの座標
位置はすべて観測桟橋を原点(0 m)として表しています。
- 沿岸距離 y 海岸線に沿った方向。鹿島側(北)がプラス、銚子側(南)がマイナス。 図では右が鹿島側、左が銚子側です。測線は 40 m ごとに 11 本あります。
- 岸沖距離 x 海岸線と直角の方向。陸側がマイナス、沖側がプラス。図では上が陸、下が海です。
- 地盤高 z D.L.(=T.P. −0.887 m)を 0 とした高さ。平均水面は D.L. +0.85 m にあたります。
y = 0 の測線は桟橋上で測っているもので、 海浜地形断面データ と同じ測線です。
※ ダウンロードできる CSV / JSON も、この座標(y, x, z)で出力されます。
砂浜の平面形状
測量日を切り替えて比較地盤高 D.L. (m)
色の境界が 0.5 m ごとの等高線に相当します。
実線=汀線(D.L. +1.4 m)
破線=平均水面(D.L. +0.85 m)の水際
測量点は沿岸方向 40 m 間隔のため、線間は補間表示です。
上=陸側(砂丘)、下=沖側。左=銚子側、右=鹿島側。灰色の網掛けは測量当日に水際より沖で測れなかった範囲。 白い実線は汀線(D.L. +1.4 m)、破線は平均水面の水際。 白い細枠は観測桟橋(岸沖 0 m から沖へ)・基部の建物(岸沖 −10 m 付近まで)・研究棟の位置で、いずれも概略です。
汀線の平面変化
下にあるほど汀線が沖側に張り出している(前浜が広い)。 既定の D.L. +1.4 m は、 長期の汀線位置データと同じ定義です。
期間内の地形変化
2026/08/12 − 2026/04/21(堆積 / 侵食)
測線ごとの断面
データのダウンロード
全 5 回分・11 測線 × 44 測点。欠測は空欄(CSV)/null(JSON)。単位:cm(D.L. 基準)。
利用条件・引用
本データは CC BY 4.0 の下に提供されます。出典として下記を引用してください。
Banno M, Nakamura S, Kosako T, Nakagawa Y, Yanagishima S-i, Kuriyama Y. Long-Term Observations of Beach Variability at Hasaki, Japan. Journal of Marine Science and Engineering. 2020; 8(11):871.
データ所有者:国立研究開発法人 海上・港湾・航空技術研究所 港湾空港技術研究所/本ページのデータは速報値です。
長期の汀線位置データ(1987年〜)
同じ 11 測線での汀線位置は、1987年8月28日〜2026年1月27日の計 433 回ぶんが Zenodo で公開されています。汀線の定義は D.L. +1.4 m の等高線位置で、 本ページの表示と同じです。長期的な変化の傾向はこちらをご参照ください。
Port and Airport Research Institute. (2026). Multi-transect shoreline positions at Hasaki Beach, Japan [Dataset]. Zenodo. https://doi.org/10.5281/zenodo.20439203
Zenodo で長期データを見る